日本薬学会第130年会(岡山)

　組織委員会から

組織委員長挨拶

組織委員長挨拶
～日本薬学会第130年会の開催にあたって～

組織委員長土屋友房
（岡山大学薬学部）

　第１３０年会の組織委員長を仰せつかっております岡山大学薬学部（大学院医歯薬学総合研究科）の土屋でございます。第１３０年会は２０１０年３月に（日程は別記のとおり）岡山市で開催させていただきます。岡山市には、岡山大学薬学部と就実大学薬学部の２つの薬学部がございます。両薬学部の教員が中心となって組織委員会を構成し、１３０年会の準備を進めさせていただいております。これまでの年会に比べて遜色の無い実り多い年会にしたいと、組織委員一同張り切って準備に取り組んでおります。

　１３０年会のテーマとして「安心と安全を担う薬学：創薬から医療に亘る最前線研究」を掲げております。国民の皆様の命と健康を守り、医薬品等を通じて安心で安全な生活を送っていただくお手伝いをさせていたくのが薬学の使命であろうと存じます。このような意味を込めて上記のようなテーマを掲げさせていただきました。会員の皆様に創薬から医療に亘る最前線研究の成果をお持ちよりいただき、活発な研究発表と研究討論が展開されますことを期待しております。また、特別講演、シンポジウムなどを通じ、関連分野の世界のトップレベルの方々のお話などをうかがえるものと期待しております。

　第１３０年会では、１３０年記念の特別企画をいくつか考えております。それらにつきましては随時お知らせする予定でございます。どうぞご期待下さい。

　なお、岡山市は政令指定都市になりましたが、地方都市であり、薬学会の年会が一か所でできるような巨大なコンベンション施設はございません。従いまして、別頁のように数か所の施設を使い、各会場をシャトルバスで連絡するという形での開催とさせていただきます。ご参加の皆様には移動に関して多少ご不便をお掛けするかもしれませんが、どうぞご容赦のほどお願いいたします。

　多くの皆様が１３０年会に参加されますようお願い申し上げます。

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